ババヘラ

ババベラ

三時のおやつは
ババヘラ

ババヘラ

ババヘラ
なに?なに?って思いますよね。
ばばべら・ばばヘラ=秋田の風物詩♪
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ビーチパラソルに日よけ帽子のおかあさん!
道路で見かけたら
おいしいババベラが食べられるよ♪

ババベラって?





秋田県国道でしばしば目にする(ババヘラ)の風景
道路脇に立てられたビーチパラソルを日陰にして腰掛けたおばさんが、
頬かむりに長袖シャツという姿で、ドラム缶やミルク缶状のステンレス製保冷缶とともに・・・
中にはアイスクリーム!
注文すると、「おばさん」はアイスクリームの入った保冷缶の蓋を開け、
コーンにヘラを使って、アイスを盛ってくれるよ。
これがババベラだべ♪
アイスを盛るシーン
雪も溶けた秋田の夏
ヘラで花のようにアイスをもってくれる絶対おすすめまんず、食べてみれ!!




ババヘラ販売具



商品


ババヘラ


ババヘラとは、主に秋田県で露天販売されているアイスクリームの一種、およびその販売形態。
「ババヘラアイス」とも呼ばれ、また一部地域では「ババベラ」とも呼ばれる。
中年以上の女性(おばさん)が、金属製の「ヘラ」を用いてアイスクリームを盛りつけることによる呼び名である。
幹線道路そばやイベントの会場近くでしばしば見られる。
降雪期を除いた春から秋にかけて販売されるが、一般には夏場に多く出店され、
夏の秋田の風物詩となっている。

「ババヘラアイス」の呼称は、
有限会社進藤冷菓により2001年に登録商標(第4567995号)として申請・登録済みであるが、
他にも複数の業者が同様な形態でアイスクリーム販売を行っており、
それらも総称して一般に「ババヘラ」と呼ばれている。


アイスが溶けぬよう工夫された装備


道路脇に立てられたビーチパラソルを日陰にして腰掛けたおばさんが、
頬かむりに長袖シャツという姿で、ドラム缶やミルク缶状のステンレス製保冷缶にアイスクリームを収め、
それを前に置いて販売している。
「ババヘラ」と総称され、この呼び名での通りがよい露天アイスクリーム店であるが、
道路沿いでの営業から来る「交通安全アイス」、
郷土色を出した「ふるさとアイス」、パラソルにちなんだ「パラソルアイス」などと、
表記している場合もある。

注文すると、
「おばさん」はアイスクリームの入った保冷缶の蓋を開け、
コーンにヘラを使って、アイスを盛る。

アイス

このことから、半ば親しみを込めた荒っぽい呼び方として「ババヘラ」の呼称が生まれたようである。

アイスはバナナとイチゴ味で、大方はバナナの方が多く盛られる。
食感としては、アイスクリームというよりシャーベットに近く、
厚労省令第370号による分類によれば「氷菓」であり、アイスクリームではない。
通常の盛り方は至って素朴なものであるが、
まれに「バラ盛り」(花のバラの形態に似せて盛る技能)などの飾り盛りを巧みとする
「名人のおばさん」も存在する。



販売開始風景


ババヘラの風景

頬かむりに長袖シャツという姿は、農作業の服装そのままであり、
農家の女性が農業の傍ら副業として販売したことに発祥する。
日射しに備えた農作業向けの服装は、
長時間にわたり屋外での販売に従事する場合に都合が良いという面もあるが、
現在では「ババヘラ」のユニフォームのような存在にもなっている。

「ババヘラ」は、
学校の運動会やイベント、スーパーマーケットなどに出店するケースもある。
またこの系統のアイスクリーム販売には、プラスチックケースに入ったアイスや、
モナカに詰めたアイスを売る訪問販売の形態も見られる。

売り子の年齢・性別によって地元での呼び方が変わることもある。
「おばさん」でなく、若い女性(多くはアルバイトの高校生)が売っている場合は、
「ギャルヘラ」または「ネネヘラ」、
それより年かさだがおばさんと呼ぶには若い女性が売る場合は「アネヘラ」とも呼ばれ、
農家の男性が売ると「ジジヘラ」と呼ばれる。



手馴れたアイスの盛る様子
歴史

1950年頃から、進藤冷菓が農家の主婦を販売員にアイスを卸始めたのが始まりとされる。
ただし、同種の業態を採る児玉冷菓では、
保冷缶に「秋田名物・元祖アイスクリーム」(現在は「ババさんアイス」)と表記した幕を張っており、
また公式ホームページにも「児玉冷菓が元祖です」と公表しているが、
今の販売スタイルを確立したのはどちらが先か定かではない。

初期のアイスの色は白一色だったが、
1960年頃から黄色一色に、1970年頃から現在の黄色(バナナ味)と赤(イチゴ味)のスタイルとなる。

道路沿いで販売され始めたのは、
モータリゼーションが進行した1975年頃、国道7号線沿線からであるとされる。
初めは「交通安全アイス」などと掲示されていたが、
一般からババヘラと呼ばれるようになったのは1980年頃のようである。
当時の高校生の間から生じた呼び方という説と、
秋田県内を案内していた観光バスのバスガイドが、
乗客の質問にとっさに答えたのが始まりという説などがあり、
真相はわからないが、自然発生的な呼称では。

近年、道路交通法や食品衛生法の改正により、規制が厳しくなってきており、
こののどかな販売スタイルを路上で見かけることも少なくなってきたが、
秋田自動車道のサービスエリアなどでの販売も見られるようになっている。

2005年7月8日より9月5日まで開催された、
大阪市港区の天保山マーケットプレースで「天保山アイス博覧会」に
7月8日から10日まで特別出店。売り上げ第一位になった。





金属バットとババヘラの関係

進藤冷菓では、機械から出来上がってきたアイスを金属バットで突き、
空気を抜いて食感にシャキシャキ感を出すという工夫、考案をした。
金属バットを使用するのは、
空気を抜く作業の際、ちょうどよい重さであるためと公表しており、
そのほかの食品で使われている道具などでも試してみたが、
シャキシャキ感がでないということで現在に至っている。


バババラの類似例

青森、長崎では、「チリンチリンアイス」「チンチンアイス」が存在する。
鐘を付けたリヤカーで売り歩いていたため、この名が付いた。
ババヘラとは、固定式か移動式かで区別される。
沖縄では道路沿い等に同じようにパラソルの下で「アイスクリン」なるアイスクリームを売っている。

食感はシャーベットに近く、バニラとチョコの2種類が多くをしめる。
売り子のほとんどは中学生くらいの女の子である。
高知でも同様に道路沿いでパラソルの下でアイスクリンを販売している。
盛り付けにはヘラではなく、アイスクリーム用のスプーンを用いる。
売り子の多くはアルバイトの10代女性、もしくは中高年の女性である。



おまけ

なまはげ


秋田と言えば
「泣くごはいねが〜」の男鹿のなまはげ!

なまはげは、大晦日に秋田県の男鹿市と三種町、潟上市の一部の
各家々で行われる伝統的な民俗行事。
本来は小正月の行事であった。

冬に囲炉裏にあたっていると手足に「ナモミ」という火傷ができる。
それを剥いで怠け者を懲らしめ、
災いをはらい祝福を与える「ナモミはぎ」から「なまはげ」と呼ばれるようになった。

鬼の面、ケラミノ、ハバキを身に付け、大きな出刃包丁(あるいは鉈)を持ったなまはげが
家々を訪れ、「泣ぐコはいねがー」という荒々しい声を発しながら怠け者、
子供や初嫁を探して暴れる。
主人はなまはげをなだめながら丁重にもてなす。

大晦日のほかに「なまはげ柴灯(せど)まつり」が2月にあり、
これは主に観光向け行事として親しまれている。
こちらは、なまはげの着ているケラから落ちた藁を頭などに巻きつけると
無病息災の御利益があるいわれている。




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