こんぺいとう

こんぺいとう

こんぺいとう

花びらのようなお菓子

こんぺいとう


室町時代にポルトガルから伝わった、
かわいい角(つの)があるキャンディ
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こんぺいとう

「こんぺいとう」という名前は、ポルトガル語のConfeito(コンフェイト)がなまったもの。
“金平糖”や“金米糖”と書くのは、どちらも当て字です。
室町時代、とても貴重だった砂糖でできたこんぺいとうは、
権力者への贈答品としても十分な価値があり、
キリスト教の宣教師ルイス・フロイスがフラスコ入りのこんぺいとうを
織田信長に献上したという話も残されています。
初めて日本に金平糖が伝わった時期については諸説あるが、
1550年にカステラ・有平糖などとともに南蛮菓子として伝えられたとされる。


こんぺいとうの特徴である角をきれいにつくるためには、
工場内の気温、回転釜の温度・傾斜角度・回転速度、
そして回し掛ける糖蜜の量といった条件と、
それらを絶えずうまくコントロールする熟練した職人の勘がモノをいいます。
職人は釜の中のこんぺいとうの様子を見て触れるだけで、
即座に状況を判断できるのだそう!
長年培われた職人の勘と技によって透明感のある、
見事なこんぺいとうはつくり上げられます。

南蛮菓子

南蛮菓子(なんばんがし)とは、
安土桃山時代に外国から輸入された菓子のことであり、
現在では和菓子の一種として分類されている。“南蛮人の持ち込んだ菓子”の意。

日本への伝来は、
1549年に来日したフランシスコ・ザビエルによりもたらされたという説もあるが、
1550年にポルトガルの貿易船が平戸に来航し、
平戸領主の松浦隆信に菓子を献上したことが、
文献に記録されている最初のものだとされている。
(ただしこの直後フランシスコ・ザビエルも平戸を訪れている)
この当時、南蛮菓子はキリスト教宣教師が布教のために配布したとされており、
1569年にルイス・フロイスが京都で織田信長と面会した時も、
献上品の中に金平糖などが含まれていた。
こうして西日本と都に持ちこまれた南蛮菓子は、
同じ時期に発展した茶道のお茶請けとしてもてはやされたこともあり、
急速に全国へ広まっていく。

江戸時代に入ると鎖国政策の中でキリスト教の布教が禁止され、
宣教師も追放されてしまうが、それでも南蛮菓子は国内に根付いていった。
これは鎖国中にも行われていた貿易の輸入品に砂糖が含まれていたのと、
国内でも精糖が行われ始めたことによるものである。
江戸初期の慶安元年(1648年)には信州佐久岩村田(現在長野県佐久市岩村田)の
割元職の篠澤佐五右衛門良重が小諸城主青山因幡守に金平糖を献上している。
この文献は子孫の篠澤明剛氏が所有しているが、
現在は佐久市立望月歴史民族資料館にて一般公開されている。
こうして再び開国されるまで日本において独自の発展をしていったため、
現在も南蛮菓子の伝統を受け継ぐ菓子については、
和菓子として扱われている。

主な南蛮菓子
カステラ:長崎市の銘菓としても有名。
金平糖
有平糖

ボーロ(ぼうろ)
カルメ焼き
ビスケット
パン
タルト:松山市の銘菓
鶏卵素麺:福岡市の銘菓としても有名。
砂糖漬け:文旦漬など。製菓材料としても使用。
懐かしい駄菓子たち

マーブルキャンディー
1粒で4キロ歩ける?!長持ちキャンディ
ちゃいな=陶磁器、マーブル=大理石(英語)。
陶器のように硬くて、大理石のような艶をもつことから名づけられたといわれる、
まん丸なハードキャンディです。
とても硬く溶けるのに時間がかかるので“1里(約4Km)歩く間、
口の中にある”という意味で、一里玉ともいわれます。
ゼリービンズ
豆の形をしたゼリーのお菓子
アメリカで生まれ、欧米ではとてもポピュラーな豆の形のお菓子、
ゼリービンズ。
豆の形をしたゼリーの外側を砂糖で覆い艶を出して仕上げたお菓子で、
愛らしい形ときれいな色が特徴です。
元アメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンの好物としても有名です。
カルメ焼き
膨らむ姿をえんにちで
駄菓子の一種で、今日でも祭や縁日の露店などで稀に見掛けることができる。
発泡させた飴のようなモノでもあり、サクサクした歯応えと濃厚な甘さ、
加えてカラメルのような砂糖の焦げた風味が楽しめる。
語源はポルトガル語の「甘いもの」(caramelo)による。
材料は水・砂糖・重曹(膨らし粉)である。
ザラメまたは赤砂糖(三温糖)に少量の水を加え加熱して融かし、
重曹を加えて手早くかき混ぜ、炭酸ガスで発泡したところで、
冷やしながら軽石状に固めたものである。
古くは重曹の代わりに卵白を用いていた。
ラムネ
レモネード味だから「ラムネ」
甘酸っぱい味が子供に大人気のラムネ。
口にした時の清涼感が炭酸飲料のレモネードに似ているところから、
この名前がつきました。
ラムネには、口の中ですーっと溶ける「湿式ラムネ」と、
ぽりぽり噛んで食べる「乾式ラムネ」の2タイプあります。

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