洋菓子 各種類

洋菓子の各種類

洋菓子の各種類 (た〜わ)

ストロベリー・チョートケーキフルーツ・タルト


保存性による分類(生菓子・半生菓子・干菓子)
お菓子の水分含量とその保存性を基準にすると生菓子と半生菓子と干菓子に分類されます。
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*洋菓子(た〜わ)


タルト


パイ生地、あるいはビスケット生地を
円形タルト型(パイ皿)に焼いたケースに、
果物や各種のソースを詰めて飾ったお菓子で、
パイの一種です。
タルトの小型でデザートとして一人分ぐらいのものをタルトレット、
さらに一口で食べられる大きさのものをタルトレット・フールといいます。
愛媛県の名物菓子のタルトは、
ゆず風味のこしあんをカステラで巻いたロールケーキのようなもので、
これとは別のものです。



タルトレット・フール


デコレーションケーキ

スポンジケーキを台にして、
クリームや果物などで飾り付けた菓子のことをいいます。
ショートケーキ、バースデーケーキ、ウェディングケーキなどがこれに含まれます。
日本では他にクリスマスケーキなどがあります。
デコレーションケーキは和製英語で、
英語では、decorated cake とかfancy cakeといいます。


デニッシュペーストリー

デンマーク風の菓子パン。
醗酵生地でバターを包み、折りたたんだ生地で作る菓子タイプのパン。
いろいろな形を作り、カスタードクリームや果物を詰めたり
乗せたりして焼き上げます。
デンンークやスウエーデンなどの北欧で特に親しまれています。


トルテ
フランス菓子のタルトと語源は同じですが、
ドイツ菓子におけるトルテはスポンジ生地にジャムやクリームをはさんだものです。
多くのバリュエーションが作られたのは19世紀になってからです。


ドロップ

砂糖に香料を加えていろいろな形に煮固めたハードキャンデーの一種です。


ヌガー

炒ったアーモンドやクルミ、はちみつやシロップで作る飴のような砂糖菓子です。
このナッツ類と甘味によって作るヌガー状の菓子は、
中央アジア、中国の奥地あたりに起源を持つと思われ、
古代ギリシャ、ローマの頃にはすでに作られたと思われます。


バウムクーヘン(バームクーヘン)

ドイツ最高のお菓子といわれています。
バウムとは木、クーヘンとは菓子の意味で木 のお菓子ということです。
でき上がりを輪切りにすると、焼き目が樹木の年輪のようにリング状になっています。
ドイツでは19世紀ころ現在のようなバウムクーヘンがつくられるようになったようです。
日本でつくられるようになったのは、大正時代の末になります。 


パウンドケーキ

イギリス生まれのお菓子です。
もともと小麦粉、砂糖、バター、卵をそれぞれ1ポンドずつ使用したところから、
名付けられた名称で、バターケーキの一種です。
濃厚な味の菓子で、
日本では、パウンドケーキにラムレーズンやドレンチェリー(砂糖漬けのさくらんぼ)を混ぜ、
フルーツケーキとして販売しているところもあります。


バターケーキ

スポンジケーキと似ていますが、異なる点は、バターをたくさん使うことです。
このため、生地はしっとりとしていてコクのある味になっています。


ババ

小麦粉、砂糖、卵、バターなどにイーストを加えた発酵生地に、
ラム酒のシロップを染み込ませた干しぶどう(ラムレーズン)を入れてかるく焼き上げ、
ラム酒風味のシロップをはけ塗したお菓子です。


ババロア

卵、牛乳、砂糖、泡立てた生クリーム、エッセンスなどをゼラチンで固めたお菓子です。
冷たいデザートとして喜ばれたいます。
ババロアは、ドイツのババリア地方の領主に雇われたいた
フランス人の料理人が考え出したものといわれています。


パルフェグラッセ

各種リキュール類で香りをつけた生クリーム、
砂糖、卵等を混ぜ凍らせた氷菓をさします。


パンケーキ

小麦粉に牛乳や卵を加え鉄板にのばしてフライパンで焼いたものをいいます。
一見ホットケーキのようですが、甘味が少なく塩味で、
クレープよりやや厚く焼いたものです。
焼いたパンケーキにジャムやソースをつけて食べます。
パンケーキは思い思いの好みに工夫してつくる楽しさがあり、
これがパンケーキのよさになっています。


ビスケット

小麦粉に砂糖、バター、卵、牛乳などを混ぜて焼いたイギリス風の焼き菓子。
日本には戦国時代末期長崎に「ビスコイト」(ポルトガル語)として伝わり
平戸や長崎で作られていたようです。
開国後イギリス文化の流入で「ビスケット」となりました。


プディング

日本では一般にプリンと呼ばれます。
卵、牛乳、砂糖を主材料にしてなめらかに蒸し焼きしたお菓子で
子供のおやつやデザートに喜ばれています。
プディングはもともとイギリスで生まれたお菓子です。
大航海時代、船乗りが半端になった有り合わせの材料に
小麦粉、卵を加えナフキンなどで包んで煮てみたものと言われています。


フラン

皿状の食べられる器(パイ生地)に詰め物をした菓子や料理のことです。
タルトとの違いは、
詰め物がよりクリーミー(液体状の)で形が必ず円形である点です。


フルーツケーキ

イギリスで生まれたケーキです。
バターケーキの一種。ラムレーズンやドレンチェリー(砂糖漬けのさくらんぼ)など
果物の香料漬けや洋酒漬けを混ぜ込んで焼いたパウンドケーキで、
欧米ではクリスマスによくつくられます。


ブレッツエル

生地を棒状にし、円形を作り、両端を円の中心部で交差させた、
横8の字形をした、形に特徴のあるドイツのお菓子、パン。
その先端は、蛇の頭の形を模していました。
とぐろを巻くと、蛇の姿は神秘の象徴、
また始めも終わりもない永遠の不老をあらわすものと信じられていました。
それゆえブレッツエルの形は、
今日でもパン・菓子屋をあらわす象徴的な形として使われています。


ボンボン

砂糖、チョコレートなどで、ブランデー、ウイスキー、果実などを包んだ糖菓。

ミルフィーユ
折込みパイ生地(フィユタージュ)をうすく焼き上げ、
カスタードクリームやジャムをサンドし、上面に粉糖などをかけたお菓子です。
ミルは「千の」、フィユは「葉」の意味で、
ミルフィユは「沢山重なった紙」の意味になります。
パイを折るので小麦粉とバターが層状になり、
生地を焼くとバターが溶けて幾重にも薄い層が重なって見えることからきています。


ムース

卵白や生クリームの泡立てた中に
ペースト状の果物やチョコレートなどを加え風味をつけ、
卵黄やゼラチンをつなぎにして冷やし、軽くふんわりと仕上げたお菓子です。
あっさりした口当たりのよい食感にマッチしたお菓子です。


モンブラン

ゆでた栗(くり)の裏ごしを山形に絞り出し、
上を泡立てた生クリームで飾ったケーキです。
モンブランとは、フランス・イタリア国境にある、アルプス山脈の最高峰。
山の形に作るため、この名前になったようです。



モンブラン


ロールケーキ

薄く焼いたスポンジケーキに、ジャムやクリームをぬって
巻き込んだものでスポンジケーキの一種です。
薄手に焼いたケーキをくるりと巻くのでロールの名があります。



ロールケーキ


ワッフル

洋生菓子の一種で、フランスではゴーフルといいます。
小麦粉に卵や牛乳、砂糖を加えた柔らかめの生地を、
ワッフル型(格子などの模様つきの焼き型)を流し込んで焼き、
あん、ジャムなどをサンドして二つに折ったお菓子です。

日本のワッフルは独自のもので、
1891年(明治24年)米津風月堂の当主米津恒次郎が
ヨーロッパ修業を終えた際にウエファースの機械を購入し、
持ち帰って販売したのが始まりです。
当時はあまり売れず、いろいろ工夫を重ね
カステラのような生地にあんをはさんでワッフルの名で売り出しました。
元々はウエファースとワッフルでしたが、
その時点で日本では別々のお菓子をさすようになりました。




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